2005年11月13日 (日)

http://healthyup.jp/~li_il/therapy/therapy03.php

また、「1本だけ」という吸い方は、ありません。あれば、当の昔からやっています。 「ちょっと1本くらいなら・・・」は、あなたの心から拭い去られるべき神話だと本書にも書かれています。元々は、誰でも1本から始まったのですからね。もうタバコは必要ないと確認する1本も同じ事だそうです。これらは全部タバコを吸う言い訳です。「吸いたい」と思ったら巧い言い訳も思い付くものですね。

しかし、侮ってはいけませんよ、この「一本お化け」を。ちゃんとあなたはドラマや映画で洗脳済みでして、主人公が何年かぶりにタバコを旨そうに吸うシーンを何度か見たことがあるでしょう。順調に禁煙を続ける事ができていたのに、この一本ですべては台無しになるのです。この誘惑に負けていては、いつまで経っても、元の健康な身体に戻れません。すべては、1本から始まったことを肝に銘じておきましょう。

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2005年11月 9日 (水)

「自己責任論と医療」

最近禁煙を始めたという、南日本新聞記者のコラムです。

「自己責任論と医療」
      南日本新聞「考現鏡」欄 平成17年11月9日 

 ここ数年、自己責任という言葉をよく耳にするようになった。禁煙を始めて五カ
月。あまり好きな言葉ではないが「たばこで体を壊したら、それこそ自己責任」と思
うようになった。たばこが体に悪いことは子どもも知っている。最近は包装紙にも大
きく警告文が書かれている。それでも吸うのだから、自己責任といわれても仕方ない
だろう。

 生活習慣病はその名の通り、喫煙や過度な飲酒、食事や運動不足に起因している。
生活習慣に気を付ければ、あーる程度は予防できる病気ともいえ、行政や医療関係者
は異口同音に生活習慣病予防を大合唱している。
 先日、社会保険庁が発表した調査結果によると、「肥満」「高血圧」「高コレステ
ロール」「高血糖」という生活習慣病の四つの予兆を健康診断で指摘された人は、
「異常なし」の人に比べ、10年後の医療費が三倍以上かかることが分かったという。
 2003年度の医療費は31.5兆円と過去最高に達した。厚生労働省が医療制度改革試案
で示した医療費抑制策の柱は生活習慣病予防だ。数年後には、肥満や喫煙で体調を崩
した人に、自己責任が問われる時代がくるかもしれない。
 年金や医療も国から"当たり前"に享受できるものではなくなりそうだ。各家庭や個
人の自助努力で、できる範囲の予防策は講じるべきだろう。一方、こどもの病気や先
天性の難病、突発の事故による障害など、自己責任でない人たちの医療費は、国民全
体で支えていくシステムを維持しなければならないはずだ。(文化部・中原克巳)

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禁煙治療に保険適用へ、医療費削減狙う 厚労省方針

禁煙治療に保険適用へ、医療費削減狙う 厚労省方針

ついに、厚生労働省が喫煙は病気だと認めたことになります。

これで、禁煙支援に弾みがつくでしょう。

記事を引用

厚生労働省は8日、医師による禁煙指導を「治療」と位置づけ、公的医療保険の給付対象とする方針を固めた。禁煙指導の促進により、喫煙率は今後15年間で最大、男性26%(03年は47%)、女性9%(同11%)程度まで下がると同省研究班は試算。肺がんをはじめ、心筋梗塞(しんきんこうそく)や脳卒中などの生活習慣病を引き起こすとされる喫煙を減らすことで、15年後の医療費は少なくとも約1846億円抑制できるとみている。

 禁煙はこれまで個人の意志や努力の問題とみられてきたが、「ニコチン依存症」という病気に対する治療ととらえて、積極的な対策に乗り出す。

 9日の中央社会保険医療協議会(中医協)で提案する。保険を適用する治療内容を検討し、06年4月の実施をめざす。

 対象は、禁煙治療プログラムを受けたいと希望する人で、ニコチン依存度テストで「依存症」と判定された人。同省のモデルでは、2または4週間に1回通院してカウンセリングを受けるほか、肌にはったパッチからニコチンを吸収する置換療法を受ける。約3カ月で初診も含め計5回ほどの通院を想定している。

 これまでも、一部の病院が独自に「禁煙外来」を設けていたが、保険の対象ではないために全額が患者負担で、1カ月あたり3万~4万円かかっていた。保険の対象になれば、3割の窓口負担(70歳以上は1~2割負担)で済むようになる。

 次期医療制度改革で厚労省は、生活習慣病対策で中長期的に医療費の伸びを抑制する方針を打ち出しており、禁煙治療の促進はこの一環。導入によって医療費は当初は増えるものの、生活習慣病や肺がんが減ることに伴う減少で、8年目から減少に転じると研究班では試算している。

 欧米ではすでに、ニコチン依存症を「繰り返し治療することで完治しうる慢性疾患」ととらえる動きが広がっている。英国では99年から禁煙治療を保険の対象としているほか、米国でも民間保険会社の8割超が禁煙のための薬剤費などを保険給付の対象にしているという。日本では、日本循環器学会など9学会が保険適用を要望していた。

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2005年11月 4日 (金)

禁煙川柳

禁煙川柳のHPがあります。

HPからの抜粋です。

タバコを吸うとほっとする」という感じは、18歳以上では10年、18歳未満では23年、15歳以下では1ヶ月程度続けてたばこを吸うことで生じると言われます。

このニコチン依存症は 麻薬中毒と同じ種類の病的な状態です

タバコの煙に含まれるニコチンは、それを吸引した人に依存症を形成し、これがタバコがなかなかやめられない原因であって、決して意思が弱いという問題ではないことがわかってきた。 このニコチン依存症は、若いほど形成されやすい。大人だと5年以上かかってニコチン依存が形成されるが、中高校生では数ヶ月で立派なニコチン依存となり、そう簡単にたとえば生活指導程度のものではやめさせることができない状態になっていることもある。覚せい剤などと同様、医学的なアプローチが必要な場合もある。

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2005年11月 1日 (火)

▼禁煙9つのこつ

 「大丈夫、たばこはだれでもやめられます。意志の強弱は無関係」と、奈良県・大和高田市立病院内科医長の高橋裕子先生の言葉は力強い。

 94年6月に国内初の「禁煙外来」を設立し、約600人の禁煙を指導してきた。平均年齢45歳で1年以上の禁煙成功率は70%。米国などの禁煙プログラムの成功率は40%程度とされ、大きく上回る。

 高橋先生が実際に禁煙に成功したヘビースモーカーとともにまとめた、吸いたくなったときに乗り切る秘けつが次の9カ条だ。

①冷たい水か熱いお茶を少しずつ飲む
冷やしたコップに氷水、お茶は沸騰したお湯で入れたてを。冷たいほど、熱いほど効果的だ。
②深呼吸をする
ラジオ体操の要領で、腕を大きく動かして。
③からだを絶えず動かす
じっと我慢は最悪。散歩、入浴、おしゃべりなどなど。囲碁将棋など考え込むゲームはしばらく避ける。
④場所を変える
吸いたくなったらとりあえず場所を変える。食事を終えたらすぐ席を立つ。
⑤歯を磨く
歯磨剤は使わはなくてもOK。ていねいにブラッシングすれば、歯周病予防と一石二鳥。
⑥野菜を食べる
たばこをやめると胃腸が元気になってお腹がすく。繊維の多い煮野菜は空腹感を抑える。
⑦お酒の席にご用心
アルコールは禁煙しようという気持ちを弱める。最初の2週間は外で飲まない。断れない宴席では吸わない人の隣に座り、早めに帰宅を。
⑧煙の多い場所へ行かない
喫煙者の隣に座らない。煙の多いパチンコ店などへは2週間は行かない。
⑨気楽な気持ちで禁煙している時間を延ばしていく
「一生吸わない」などと肩肘を張らず、これまでやめていた時間を振り返って「もう1分だけたばこを吸うのを待ってみよう」と自分に言い聞かせる。どこまで記録を延ばせるか楽しむ気持ちで

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禁煙のしかた

日本呼吸器学会HPより。

[禁煙のしかた]
禁煙開始

 禁煙実行後は、じょうずに気持ちをコントロールしましょう。

●気持ちに踏ん切りをつけ、きっぱり断煙する
 本数を減らす方法は失敗のもと。愛用のライターや灰皿を処分する、身近な人と約束をかわす、禁煙宣言書を書くなどの[タバコにサヨナラの儀式]も役立ちます。

●なかなかきっぱり断煙ができない人は…
◇ 禁煙イベントを利用してみましょう。
(例)
☆「禁煙コンテスト」…財団法人日本予防医学協会(TEL:03-3649-3809)
☆「5日でたばこをやめる会」…東京衛生病院(TEL:03-3392-6151)など
◇ インターネットを利用すると全国どこからでも、呼吸器科医師の支援を受けられます。
(例)
☆「卒煙ネット」(NTTドコモ/au/Vodafone)…http://www.sotsuen.net/
☆「禁煙WEBクリニック」…http://www.nifty.com/kinen/
☆その他:禁煙経験者のサイトや健康サイト、製薬会社提供の禁煙プログラムもあります。利用料金や内容の安全性を吟味して選択、利用しましょう。

●目標設定は高すぎず、低すぎず小刻みに、成功体験を積み重ねよう
 「一生タバコを吸わない」のではなく、「今日一日」から入ってみましょう。翌日には「昨日頑張れたのだから、今日も」というように、目標を少しずつクリアしていきましょう。

●つらいときには気をそらす
 じっと我慢はヘタなやり方。深呼吸・水を飲む・ストレッチ体操などで気をそらしましょう。

●禁煙後に現れる「いいこと」探しのクセをつける
 禁煙すると、「呼吸がラクになる」「ご飯がおいしくなる」「からだが軽く感じる」など、メリットはいっぱい。生まれ変わる自分を楽しめるようになったら、禁煙成功まで、あと一歩です。

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「喫煙は病気」

政経週報 No.44 2005 10.31 「くらし2005」より

     「喫煙は病気」


 たばこを吸うのは「ニコチン依存症と関連疾患からなる喫煙病」日本循環器学会な
ど9学会の合同研究班が、医師がたばこを吸う患者に禁煙を指導するための「禁煙ガ
イドライン」を作った。
 自分の意思で喫煙をやめられるのは1割以下。そこで、まずすべての医師が診療の
場で患者の喫煙を把握し、喫煙者には積極的な禁煙治療を進めていく。力ウンセリン
グや、患者自身ができる行動療法として「喫煙者に近づかない」「吸いたい衝動が収
まるまで秒数を数える」
など具体的な手段を指導する。未成年には、頭ごなしの言い
右を避けて喫煙が病気であることを理解させ、女性では、しわ、口臭など美容にも影
響ずることを知らせるなど、個々の患者に応じた禁煙指導を行っていく。 日本たば
こ産業(JT)の調査では成人喫煙率は年々下がり、昨年は男性46%、女性14%で喫煙入1
口は推定約3000万人。今年2月には世界保健機関(WHO)のたばこ規制枠組み条約が発効
し、国内でも広告などの規制が厳しくなったが、喫煙率は依然として先進国中では高
い。

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2005年10月30日 (日)

タバコでストレスが解消するというのはウソ!!

医薬トピックスより

タバコでストレスが解消するというのはウソ!!

 ストレス解消を大義名分にタバコをやめないという人は大勢います。しかし、タバコは「ストレス解消」どころか、精神毒性の強い依存性薬物である「ニコチン」を含有している「ストレスの元」なのです。

 喫煙者が感じているストレスの本体は、医学的には、ニコチン離脱によって引き起こされる不快な症状です。それは喫煙を続ける限り、喫煙者の健康を阻害し、ニコチンが切れるたびに余計なストレスを生みます。

 喫煙行動に伴う健康障害や社会的不利益、喫煙できない自分への自己効力感の低下や自己嫌悪をなどが加わり、二重三重のストレスを生じる悪循環となっています。

 喫煙者が喫煙をできなかったときに感じるイライラの本体(ニコチンの離脱症状)を日常生活のストレスと勘違いしているのです。

 喫煙によって、ニコチンが肺から吸収され、脳へ作用すると15秒以内という即効性で不快な症状が消失します。そこに、喫煙によってストレスが解消したと勘違いする仕組みがあります。

 かつてのタバコの広告もこうした仕組みを利用し、喫煙者の勘違いの促進をしていました。

 ニコチンの離脱症状:緊張、集中困難、不安怒り、フラストレーション、易刺激性、運動減少 傾眠・逆説的睡眠障害、筋緊張の増加、心拍数・血圧の低下

 {参考文献}治療 2005.6 薗(石川)はじめ 薗はじめクリニック

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タバコは女性の老化を早める?

宮崎大学安全衛生保健センターのHPに、

タバコは女性の老化を早める?

禁煙塾

の資料がアップされています。

ぜひ活用してください。

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